子供用GPSって、「どうして居場所がわかるの?」「なんで家の中だと位置がズレるの?」と、仕組みが気になったことはありませんか?
熊本で年子(小1と年長)を育てる、共働きママです。仕組みをざっくり知っておくと、「屋内は弱い」などのクセに納得できて、上手に使えます。むずかしい言葉は使わず、やさしく解説しますね。
ゆきな仕組みがわかると、「なんで?」のモヤモヤが「そういうことか」に変わりますよ。
- GPSは複数の衛星からの距離で、今いる場所を計算している
- 衛星の電波は建物の中だと届きにくい=屋内は苦手
- Wi-Fiや携帯基地局も併用する機種ほど、位置が安定しやすい
なぜGPSで居場所がわかるの?
GPSは、宇宙にあるたくさんのGPS衛星を使った仕組みです。衛星はそれぞれ「今の時刻」の信号を出していて、GPS端末は「複数の衛星からの信号が、どれだけ時間をかけて届いたか」から、各衛星までの距離を計算します。
そしていくつもの衛星との距離を組み合わせることで、「今いる場所はここ」と位置を割り出しているんです。たくさんの衛星をキャッチできるほど、位置は正確になります。
ゆきな「何個もの衛星から距離をはかって、位置を三角測量している」イメージですね。空が開けているほど得意です。
ちなみに日本には「みちびき(準天頂衛星)」という日本向けの衛星もあり、対応機種では日本国内での精度が上がりやすくなっています。
屋内・ビル街で位置がズレる理由
「家の中だと位置が止まる・ズレる」のは、GPSの弱点そのもの。衛星の電波は、建物の屋根・壁・高いビルにさえぎられて届きにくいからです。
受け取れる衛星が減ると、計算の精度が落ちて位置がズレます。だから屋内・地下・ビルの谷間は苦手。これは故障ではなく、GPSの仕組み上しかたのないことなんです。
「家にいるのに出発通知が来た」など、位置の誤判定が気になる場合は、位置がズレる時の対処もあわせてどうぞ。
Wi-Fiや基地局も使うと安定する
その弱点を補うのが、GPS以外の測位方法。多くの子供用GPSは、衛星だけでなく次の方法も組み合わせています。
- Wi-Fi測位:周りのWi-Fi電波の位置情報から、おおよその場所を推定
- 携帯基地局測位:近くの携帯電話の基地局から、おおよその場所を推定
これらを併用すると、衛星が届きにくい屋内やビル街でも「だいたいの位置」を保てるので、位置が安定しやすくなります。だから機種選びでは「複数の測位方式に対応しているか」が、ひとつの目安になります。
我が家のみてねみまもりGPSも、衛星+Wi-Fi+基地局を組み合わせるタイプ。屋内でも「だいたいここ」がわかるので、実用上は助かっています。
測位方式をふくめた選び方は、選び方7チェックで詳しくまとめています。
なぜ月額(通信)が必要なの?
「位置がわかるだけなのに、なぜ毎月お金がかかるの?」と思いますよね。これは、測った位置を親のスマホに『送る』ために通信が必要だからです。
GPS端末は、携帯電話と同じように通信回線(SIM)を使って位置を送信しています。その通信費が、月額の正体。だから「本体代+月額」という料金になっているんですね。料金の詳しい話は安い順ランキングもどうぞ。
よくある質問
GPSは家の中でも使えますか?
衛星電波が届きにくいため、屋内は苦手です。ただしWi-Fiや基地局測位を併用する機種なら、屋内でも「だいたいの位置」は保てます。屋内中心の見守りには、それらに対応した機種を選びましょう。
位置がズレるのは故障?
多くは故障ではなく、GPSの仕組み上のクセです。屋内やビル街では衛星が届きにくく精度が落ちます。設定の見直しで改善することもあるので、対処記事も参考にしてください。
みちびき対応だと何がいいの?
みちびきは日本向けの衛星で、対応機種では国内での測位の精度・安定性が上がりやすくなります。日本で使うなら、ひとつの安心材料になります。
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おわりに
GPSは「複数の衛星からの距離で位置を計算し、それを通信で親に送る」仕組み。屋内が苦手なのも、月額がかかるのも、仕組みを知れば納得です。クセを理解しておくと、いざという時も慌てず、上手に見守りに活かせますよ。
ゆきな仕組みを知ると、GPSとの付き合い方がぐっとラクになりますね🐣


